美容室の開業で失敗しない!経営で負けないために大切なこととは? | テスト!!!!!!!美容室の顧客管理ならLiME(ライム)

美容室の開業で失敗しない!経営で負けないために大切なこととは?

美容室開業で失敗しない!資金や年収•勉強すべきことは?

 

「美容室 開業」と調べると、「美容室 開業 失敗」と出てきます。

スタイリスト
美容室の開業って失敗しやすいのかな?

と、不安になった方も少なくないかと思います。

 

実際、美容室開業はよく失敗します。

美容室 失敗

有名な話ですが、美容室は開業してから1年以内に60%が廃業し、3年以内に約90%が廃業しています。

もはや「近所の美容室が廃業した。」なんてのは珍しい出来事ではありません。

特にコロナショックでは多くの美容室が廃業を余儀なくされ、さらに事態が加速するような場面もありました。

 

これら美容室の“失敗”の原因はどこにあるのでしょうか?

表面的に捉えても本質的な“なぜ?”を理解できないので、

1つ1つ分解して分かりやすいように考えていきましょう。

 

開業しても失敗する美容室経営の共通点3つ

美容室 開業 失敗

実際、廃業に追いやられるサロンの多くに共通点があります。

そういった失敗しやすい共通点を事前に知っておくことで、廃業を防ぐための対策が考えられるようになりますので分かりやすく解説していきます。

 

①開業時の設計ミス

美容室 失敗 共通点1

ここでつまずくと、「開業して1年も持たない!」なんてことがザラにあるので細心の注意が必要です。

実際に約60%の美容室が開業から1年以内に廃業しています。

 

スタイリスト
「設計ミス」って具体的にはどのようなイメージでしょうか?

 

まずはじめに固定費削減の徹底が重要になります。とにかくここは徹底的に突き詰めてください。

家賃と人件費。この2つは特に注意しなければなりません。

 

▼少し具体的に話します。お時間なければ飛ばしてください!

 

あなたが月に150万円を売上げていようと、

家賃が60万円で人件費が30万円なら利益は60万円です。

そこから材料費や水道光熱費など、諸々15万円を使って最終的に手元に残るのは45万円です。

 

毎月45万円の収入で、税金も払って残ったお金で、生活費も必要です。

いざという時にお店を守れますか?

大切な家族を守れますか?

 

お店が廃業するのはジワジワと追いやられるケースではなく、

それに加えて決定的な出来事、つまりいざという時に備えがなくて資金が足りず、廃業に追いやられるケースが多いのです。

 

 

②大手集客サイトの新規依存

美容室 失敗 共通点2

開業してから1年以上経過して廃業に追いやられるサロンの多くがここでつまずいています。

大手集客サイトは集客力こそありますが、リピート力に至っては皆無と言っても過言ではなく

むしろお客様が満足していても失客しやすい仕組みとなっています。

 

スタイリスト
なんで満足してるのに失客するんですか?

 

「最高です!また来ます!」

 

笑顔でそうおっしゃってお帰りになられたのに、一向にリピートしてくれない。

という経験に心当たりはありませんか?

 

その場合、あなたのお客さまは満足していたにもかかわらず、

集客サイトのカラクリに飲まれて、他のお店に行ってしまっている可能性が高いです。

 

▼詳しくはこちらをどうぞ!

 

③売れっ子スタイリスト依存

美容室 失敗 共通点3

これは小規模〜中規模サロンで本当によくある話なのですが、

スタイリストの1人だけが売れっ子で、その人が辞めてしまったら経営が大きく傾いてしまうパターンです。

 

そして、美容師は売れれば売れるほど、独立を視野に入れるようになります。

理由は単純明快、「その方が儲かるから」です。

 

美容室オーナー
どうすれば辞めずに働いてもらえるのでしょうか?

 

売れっ子に辞めて欲しくないなら、独立するよりメリットを感じさせる必要があります。

例えば売上に対する歩合を大幅にUPして、独立したほうが利益は出るかもしれないけど、

 

「経営にまつわる煩わしい手間が省けるならここにいた方が楽かな。。」

 

と思ってもらえるように報酬システムを見直すなど。

 

美容室オーナー
でもそれじゃ経営が破綻してしまいます。。

 

残酷ですが、そういうお店が廃業に追いやられています

そもそも売れっ子はお店に留まらせようとしてはいけないものというか、

そもそもやめていくものなので、“売れっ子に頼らないように経営の設計を組む”というのがベストな考え方の1つです。

 

開業の流れ?保健所?大事なのはそこじゃない

美容室開業 流れ 保健所

年収・流れ・保健所などなど、、

サロン事業で利益を最大化し、豊かな生活を送るために、重要なことはそこではありません。

 

保健所での手続きや全体の流れなんかはザックリとした理解で専門家に外注してしまって、

あなたは出店費用と運用費用を抑えて、開業したその先を見据えた経営戦略を見つめることにフォーカスするべきです。

 

あなたは一人の美容師から、一人の経営者になるのです。

売上や今月の目標、SNSの投稿内容など、目の前のサロンワーク中心の考えから、

もっと先を見据えた、永く続くサロンを創るための考えにシフトする必要があります

 

もし全体の流れや保健所での手続きが知りたいというのであれば、こちらの記事がお役に立つかと思います。

 

美容室は安易に開業しないが吉

美容室開業 戦略

究極ですが、これが結論です。

正直なところ、「勉強すればするほど開業への心理的なハードルは高くなる。」と言えるくらいに厳しい世界です。

 

「美容室 開業」とググって、いくつかのページを読んでみてください。

 

「安易に開業するな」と言ってくれるページはありましたか?

きっとなかったと思います。

 

「開業支援」、「コンサル」、「銀行融資」などなど、

検索してヒットしたそのページを運用している会社の事業的に、

きっとあなたが開業してくれた方が利益になるものがほとんどです。

なので、「安易に開業するな」と言ってくれるページは少ないのです。

 

情報収集は検索した際、上位にヒットしたものをそのまま受け取るのではなく、

そういった、もう少し立体的な情報の嗅覚のようなものが必要です。

 

何度でも言いますが、安易に開業してはいけません。痛い目を見るだけです。

ではなぜ安易に開業してはいけないのでしょうか?

 

美容師じゃない、生粋の経営者が参入する業界

美容室経営者

かつては美容室のオーナーもハサミを握る美容師であるというのが一般的でしたが、

時代は変わり、あのカカクコムを立ち上げて事業売却した方や、不動産業界で活躍されていた方が美容室事業に参入してきたり、

 

サロンワークはできなくとも、経営に関して言えば雲の上のようなレベルの存在が

あなたと同じ美容室経営者として“競合”に君臨するわけです。

 

そんな中で、容易に美容室を開業して、勝てると思いますか?

自信を持って「はい!」と言える方はほとんどいらっしゃらないかと思いますし、むしろ言えるなら本当に素晴らしいことだと思います。

 

美容師として一人前でも、経営の世界では見習いスタート

美容師 独立

あなたがどれだけ売れっ子でも、経営となるとサロンワークとは全くの別世界です。

 

あなた自身と同じやり方でスタッフを売れさせれば良い?

 

それではそのスタッフが仮に売れっ子になったとしても、あなたと同じように独立に向けてお店を辞めてしまいます。

 

スタイリスト
ではどうすれば…?

 

“最初はうまくいかなくて当然”を念頭に

よくあるのが成功することだけを考えてサロンを開業した結果、なかなか上手くいかなくて、

そんな自分に嫌気が差し、自信を失ってより悪い方向へ向かってしまうパターン。

 

「正解ってなんだろう。。」

 

それを考えるのが経営者であり、その問いに明確な1つの答えは存在しません。

 

暗闇の中で、どこが出口なのかもわからず、あなたの“勘”という小さな懐中電灯でわずかに照らしながら出口を探し当てる。

美容室経営の始めたてはそのようなものですし、

そもそも最初からうまくいはずがありません。と言うより、最初からうまくいかなくて良いんです。

 

諦めずに試行錯誤を繰り返すことで、次第に“勘”が磨かれていき、懐中電灯のライトが大きくなるように、以前より広い視野で世界が見えるようになってきます。

そうして徐々にあなたの経営者としての手腕は磨かれていくのです。

 

勝てる未来、想像できますか?

美容室開業 成功

銀行からお金を借りて、1500万円の開業費用でお店を出して、

毎月50万円の利益で生活しながら借金を返して、、

 

「そうはなりたくない。」

 

と思って当たり前です。

今、あなたに高い売上があったとしても、諸行無常、盛者必衰です。

いつかは下がる時がきます。

 

大事なのは、“あなたの売上に頼らなくて良い美容室経営モデル”であることです。

何も難しい話ではなく、「あなたの売上はいつか下がる」ということを前提にして経営戦略を考えれば良いだけの話なのです。

 

あなたの売上を頼りにしてしまうと、結局あなたが稼ぎ頭で、他のスタッフの売上をまかなうことになり、

それでは固定費の高い面貸しサロンで働いているようなもので、せっかくの美容室経営が本末転倒になってしまいます。

 

“あなたの売上に頼らない”ぜひこのことを念頭に入れて戦略を立ててみてください。

 

“勝つ”仕組みより、“負けない”仕組みを

美容室経営 本

売上が上がっていて、自信満々にお金をかけて攻めの姿勢でサロンをオープンすることはとても威勢の良いことですが、

その時は良くても売上が下がった時に「固定費が高すぎて払えない、、」となってしまうと、

勝つサロンであったとしても負けて廃業に追いやられてしまいます。

 

まずは廃業に追いやられにくいように、固定費を徹底的に下げて、“負けない”仕組みを作ることから始めるべきでしょう。

攻めは後からでも十分できますが、守りは後からだと必要な時に資金がなく、守りたくても守れない状態になってしまいます。

 

つまり、負けないサロン経営こそが勝てるサロン経営なのです。

安易に開業はせず、じっくりとタイミングを見計らって、あなたが「確実に今だ!」と思えるタイミングで自信を持って開業されることを心からおすすめします。

 

本格的に開業をお考え、または既に経営されている方におすすめです!

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